読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

「消しゴム持ってる?」「うん、持ってるよ。」「・・・・・」

考え

f:id:nakanakanakkarin:20160508225644j:plain

あっ消しゴムがない。

隣の人に貸してもらおう。

 

 

「ごめん、消しゴム持ってる?」

「はい、どうぞ」

「ありがと~~」

 

なんの変哲もない会話ですよね。

 

あなたの

「消しゴム持ってる?」

で、相手は即座に

「この人は消しゴムを欲している」

ことを認知し、あなたに消しゴムを渡した。

 

おそらくこの文章を読んでる皆が、消しゴムを借りた経験も、貸した経験もしていると思います。

「消しゴム持ってる?」の言葉で。

 

 

でも、これっておかしくないですか? 

 

だってフツーに

「消しゴム持ってる?」

の答えは、

「うん、持ってるよ」

「いいえ、持ってません」

でしょーが!!

これは単なる Yes or No クエスチョンなんだよ!!

 

なのに「消しゴム持ってる?」と問われた人は、

なぜか筆箱から消しゴムを取り出し、

それを渡す。

渡された人も、

「いや、オレ『貸して』とか言ってねーしwww」

的なことも言わずに、さも当然のように消しゴムを受け取り、平然とそれを使う。

 

なんで?

 

本当は「うん、持ってるよ」「いや、持ってないよ」って返事するべきなのに。

それで「貸してほしいな」って言われたら貸したらいいし。

 

 

まあどっちにしろ貸すんだけどね!!

 

まあ僕も「消しゴム持ってる?」って聞かれたら、

フツーに筆箱探して、消しゴムを貸すんですよね。

 

でも、決して相手は「貸して」とは言ってないんです。

 

僕たちは「消しゴム持ってる?」が「消しゴム貸して」と同義であることを知っている。

これが日本の「察する文化」なのでしょうか。

 

「消しゴム持ってる?」と質問される時点で、相手は消しゴムがなく困った状態であり、自分の消しゴムを差し出さなければならない。

この理念がくまなく浸透している日本は、改めてすごいなー、と思った。

 

・・・これ、外国だとどうなんでしょうね。

外国では、消しゴム貸してほしいときは

"Do you have an eraser?"

(消しゴム持ってる?)

"Can I borrow your eraser?"

(消しゴム貸してくれない?)

のどっちを使えばいいんだろう。

 

海外在住の方がいたら、教えてほしいです・・・m(_ _)m