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イケハヤさんの東京DISが辛辣すぎて笑えた【東京再発見――いま、いちばんおもしろい街決定戦】

東京再発見――いま、いちばんおもしろい街決定戦

こんにちは、大学1年生のむ~ちょです。
僕は東京に来て、とても生活が充実しています。
勉強、サークル、遊び、そしてブログ。
そんな大好きな東京なんですが、おや・・・?


「まだ東京で消耗してるの?」
「まだ東京で消耗してるの?」
「まだ東京で消耗してるの?」

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そ、その声は・・・アンチ東京・地方主義派のイケダハヤト!!
そう、田舎で悠々自適に暮らしながら東京を煽りまくる、かの有名なプロブロガーであります。
そのイケダハヤトさんが、なんと「東京のおもしろい街」を語るトークライブに出演なさるそうじゃないですか。


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「東京再発見――いま、いちばんおもしろい街決定戦」イケダハヤト×石川涼×馬場正尊×宇野常寛×吉田尚記【イベント生中継】 - 2016/07/01 19:00開始 - ニコニコ生放送


これはもう、東京LOVERの僕がイケハヤさんを“改宗”させるほかないですよね。

とゆうわけで、行ってきちゃいました。



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ほかに「東京再発見」に参加するメンバーは、
・宇野常寛---評論家
・石川涼---VANQUISH CEO
・馬場正尊---東京R不動産 代表
・吉田尚記---放送作家

の4人。

石川さん以外は全員知ってる人で、めっちゃワクワクしてました。
特に宇野常寛さんは「これからの『カッコよさ』の話をしよう」からずっとファンなんです。

これからの「カッコよさ」の話をしよう (単行本)

これからの「カッコよさ」の話をしよう (単行本)


ほんで、4人のトークがめっちゃおもろかった!!


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石川:
「いま、渋谷スクランブル交差点に外国人がめっちゃ増えてるんです。で、彼らはスクランブル交差点で写真をとり、SNSで世界に拡散するんですね。」
「そう、全世界の人にとって、スクランブル交差点が『シブヤ』の全てであるわけ!!なのになぜ、交差点すぐのそばにある店は”スタバ”なの!?」
オレならあのスタバを『雷門』みたいな提灯つきのゲートにして、中で祭りを開いて日本文化を発信する。そしたら、世界中からSNSにアップされたスクランブル交差点の写真に“提灯”が入ってきて、これは絶対プラスに働くと思うんだよね。」


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馬場:
「東京はほっといたら面白い人たちがやってきて、新しいモノが生まれるのに『規制』がそれを潰しちゃってるんだよね。」
「だから『公園でカフェをやろう!』と思っても条例に引っかかるし、ボール遊びも禁止されてる。もっとパブリックスペースを自由に使えたら、東京は面白くなるのに。
「1回、渋谷の宮下公園を『なんでもOK』にして使わせたらどうなるか、実験したいなあ。」


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吉田:
ボクは東京を縛っている『規制』自体が、かえって東京を面白くしていると思うんだよね。例えば渋谷109にはなぜかハンコ屋が1軒入ってるんだけど、『なんでここに!?』ていうナゾさが面白い(笑)。まあそれは109の地主がやってるかららしいんだけどね。」
「秋葉原も、小学校の通学路になっている中央通りだけはエロい店がない。なのに普通のパソコン屋がエロゲーの画面を流していたりね(笑)。そういうツッコミどころが東京を面白くしていると思うな~。」


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宇野:
正直言って、ぼくは東京が嫌いです!!なぜか。まず『高い』!東京の家賃の高さは異常だよね。」
「そして『通勤』!東横線とか、ホワイトカラーの裕福な人が使う路線なんだろうけど、正直あの満員電車でクリエイティビティが生まれることはないと思う。」
東京はまだ『昭和』が終わっていないんですよ。男は郊外から都心に通勤し、主婦が家を守るという昔の“しきたり”が残ってるんだよね。」

宇野さんの東京DISに、とても満足そうにうなずくイケダハヤト氏。


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イケダ:
「いや本当に、東京は終わってますよw」
「もし東京に住まなきゃいけなくなったら、別の国に移住すると思いますw二度と住みたくない。」
「そしてなぜ宇野さんが東京にいるのか、不思議でならないww」


宇野:
「それはね、一緒につるむ仲間がいるから!」
「そいつらがいる限り、オレは東京を離れられないよ。」
「イケダさん、オレは東京で消耗してるよおお!!」


イケダ「そうですか・・・(苦笑い)」


とまあこんな感じで、すっごく面白かった!!
普段何気なく生活していた東京でも、「こんな視点があったか!」という話ばっかりで
いや~、ホントにこの2時間で賢くなりました。



さて。
イケハヤさんに伝えなければならない。
こんな街でも、僕は東京が好きだということを。
ライブ終了後の質問コーナーで、ぼくはイケハヤ氏に攻撃をしかけました。


ぼく:
「・・・イケダハヤトさん、僕は東京が好きですよ。」 
「兵庫県から東京に出てきて、大学ではたくさんの面白いやつらと出会えた。東京にはいろんなひとと結ばれるチャンスがあります。」
「このイベントだって、東京だからこそこれだけの人が集まって、宇野さんや吉田さんが参加できたわけでしょう?」
「これイケハヤさんがSkype出演になってるからわかる話で、イケハヤさんは東京のこの会場にいることができないんですよ。ああっかわいそうに!


聴衆:
「そーだ、そーだ!!」
「この少年の言う通りだ!!」
「すばらしい!!すばらしい!!」

盛り上がる会場。

しかし、イケハヤ氏は静かな笑みを浮かべ、こう言った。


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イケダ:
「・・・あのね、東京の出会いは『薄い』んですよ。」

「さっきの休憩時間も『交流タイム』てことになってたけど、たった5分で人間関係が深まるとは思えない。」
「そもそも人と会う機会が多すぎるんです。東京は。」
「僕は『会いに行く』ことはしなくなりましたね。逆に、高知まで『来てもらう』ことの方が多くなりました(笑)で、地元の食材を使ったバーベキューや地酒を振る舞うと、とても喜ばれるんですよ。高知は東京よりも質のいい付き合いができます。」


宇野:「そう!!オレもこの夏休み、イケハヤさんのとこまで遊びに行こうと思ってるんだよね!!」


イケダ:「いいですね~、ぜひ来てくださいw本当に、なんで宇野さん東京にいるんっすかww」


ぼく:「・・・・」


宇野:「まあ、少年の言うことは間違ってないよ。これだけ人がいるのだから、本当はオレ達が面白くしなきゃいけないんだよね、東京を。でも、それがなかなかうまくいかないんだよな・・」


吉田:「確かに。この討論を通じてわかったのは、東京はやろう!と思ってもできないことが多い・・・ということですよね。」


宇野:
「うん、東京で新しいものを生み出すのは、もう難しいんだよね。」


イケダ:
「そうそう、例えば東京で牧場をオープンさせようと思っても、ムリでしょ?僕は四国の山奥で土地を8,000平米ほど買いましたが、基本的に何してもOKですからね。」
「田舎だと、自分でやりたいことはだいたいできるんです。東京みたいに“ムダな打ち合わせ”もないから、事業のスピード感も全く違う。」
「実際ここに来るとわかりますよ。田舎の面白さが。」


とゆうかんじで論破されました(笑)。
参りました。
事実、イケハヤさんは
・ワイナリーの開設
・キャンピングカーが泊まれるRVパークの建設
・温泉の採掘
・寺
といった構想を高知・本山に描いているそうです。


イケダ:「田舎はリアル・シムシティがプレイできますよ。」


この言葉にビビッ!!ときてしまったのは悔しかった。
建築学科生の僕にとって、何もない広大な土地は最高のフィールド。
田舎に土地を買って、そこに自分が設計した家やホテルを作るのは、超たのしそう。

1つの選択肢として「地方移住」はありかなと思いました。実際に「検証編・田舎は本当に面白いのか」と題して本山町を訪ねてみたいものですね。