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「君の名は。」はSFファンタジーじゃない、本当にあった物語だ!!

映画 考え


新海誠監督が描いた「君の名は。」素晴らしい作品でした。


その感動は次々と連鎖し、日本で売れた映画ランキングTOP10に入ったのはご周知のとおり。


しかし、この映画には困らせられました。

あまりにも完成度が高く、素晴らしい作品だったからです。



ふとした瞬間にあの場面を思い出して、
仕事が手につかない。
勉強に身が入らない。



...どうして僕は田舎の可愛いJKになれないんだろう。
...どうしてスクリーン上の東京はあんなに美しいのに、現実は汚らしく見えるのだろう。


僕は新海ワールドにとりつかれ、ついに現実世界を憎むまでになってしまいました。

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現実の東京には、映画みたいに美しい空や暖かな日差しがない。



そんな絶望に苛まれていた僕に、ある"悟り"が開かれました。


僕は目の前がパアッっと明るくなる感じがしました。

同時に、ちょっと残念だなという気持ちも芽生えました。


ああ...そうか、知ってしまったな~という達観。




もう1度いいます。
「君の名は。」は本当に良い作品です。

それでも僕が訴えたいのは、「君の名は」に魂を抜き取られた人々です。
「魂が抜き取られた」というのは、


・ふとした瞬間に特定の場面がフラッシュバックし、涙が止まらない

・新海監督の描く世界が美しすぎて、汚い現実世界を直視できない

・自分が瀧か三葉の転生であると信じてしまう。


という傾向を指します。
安心してください、僕は全部あてはまるので。


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「君の名は。」予告2 - YouTube


いいですか。


「君の名は。」はフィクションじゃありません。本当にあった話なんです。



東京と田舎。


都心のオシャレレストランでアルバイト、将来は建築家を目指す少年に

田舎の神社で巫女を務め、東京に憧れる女子高生・・・


あれ、この2人、普通にいそうじゃね?

彗星だって、あり得なくはない存在だし

「入れ替わり」だってその気になれば起こせそうな気がする。


ゆえに、「君の名は。」はただの妄想じゃないんです。

2016年夏の日本にあった、本当の物語なんです。

「架空の世界で起こったSFラブコメストーリー」ではなく「本当にあったちょっと不思議な話」



新海監督は日本のどこかにいる瀧と三葉の面影を求めて、君の名は。を描いたのではないでしょうか。


ああ~~~~♪
にほんの~~~どこかに~~~♪
わたしを~~待ってる~~人がいる~~♪




とゆうわけで、言いたいのはですね。

ベクトルが逆


映画に抱く"憧れ"とか"同情"とかそういう目線は、現実→映画ではなく映画→現実に向かっている。(←ここ1番重要な部分)


あなたが「こんな世界あったらいいな、いいな~」じゃなくて、

映画が「こんな世界あったらいいな、いいな~」なんです。


映画があなたの住む現実世界にすり寄って物語を作ってるのだから、

わざわざそれに付き合う必要はないよね。


と、このようなスタンスで映画に向き合うと少し気分が楽になるはず。



以上、映画と上手に付き合うライフハックでした。